健診・予防接種
▶ 各種予防接種
予防接種(自費)一覧表 予防接種は原則3日前の予約が必要となります。
※名寄市での助成対象者(名寄市に住所を有する方)は以下のようになっております。
■ ヒブ
助成対象者
▶生後12ヶ月〜60ヶ月未満の者
接種料金(自費)
▶7,130円
■ 4種混合
助成対象者
▶生後12ヶ月〜90ヶ月未満の者
接種料金(自費)
▶9,680円
■ 小児肺炎球菌
助成対象者
▶生後12ヶ月〜60ヶ月未満の者
接種料金(自費)
▶10,190円
■ 麻しん
助成対象者
▶① 第1期:生後12ヶ月〜24ヶ月未満
② 第2期:5歳以上7歳未満で小学校就学の前年
③ 生後24ヶ月から90ヶ月未満で、第2期定期予 防接種対象者を除き、保護者が接種を希望する者
接種料金(自費)
▶5,600円
■ 風しん
助成対象者
▶① 第1期:生後12ヶ月〜24ヶ月未満
② 第2期:5歳以上7歳未満で小学校就学の前年
③ 生後24ヶ月から90ヶ月未満で、第2期定期予 防接種対象者を除き、保護者が接種を希望する者
接種料金(自費)
▶5,600円
■ 麻しん・風しん 混合
助成対象者
▶① 第1期:生後12ヶ月〜24ヶ月未満
② 第2期:5歳以上7歳未満で小学校就学の前年
③ 生後24ヶ月から90ヶ月未満で、第2期定期予 防接種対象者を除き、保護者が接種を希望する者
接種料金(自費)
▶9,170円
■ 水痘(水疱瘡)
助成対象者
▶生後12ヶ月〜36ヶ月未満の者
接種料金(自費)
▶7,130円
■ 日本脳炎
助成対象者
▶①第1期:生後6ヶ月~90ヶ月未満の者(当院では1歳以上)
②第2期:9歳~20歳未満の者のうち、接種対応可能な年齢にある者
接種料金(自費)
▶6,110円
■ 二種混合(ジフテリア・破傷風)
助成対象者
▶11歳以上13歳未満未満の者( 小学校6年生で実施)
■ 高齢者肺炎球菌
助成対象者
▶65歳以上 の方(1人につき1回限り助成)
※助成対象者につきましては、名寄市保健センター又はふうれん健康センターより事前に接種券の交付を受けて下さい 。
接種料金(自費)
▶7,130円
■ おたふく
助成対象者
▶無し
接種料金(自費)
▶5,600円
■ A型肝炎
助成対象者
▶無し
接種料金(自費)
▶7,640円
■ B型肝炎
助成対象者
▶無し
接種料金(自費)
▶4,580円
■ 破傷風
助成対象者
▶無し
接種料金(自費)
▶2,550円
■ 狂犬病
助成対象者
▶無し
接種料金(自費)
▶14,260円
インフルエンザワクチン接種
■ 対象者
▶満1歳以上の方
■ 予約
▶予約制(外来受診時同時接種除く)
◉ 接種曜日・時間:月〜木(祝日除く)14:00〜16:00
◉ 予約専用ダイヤル:090-7650-3680(平日10:00〜16:00)
■ 担当医師
▶各曜日の外来診療担当医師
■ 接種費用
▶1歳以上~小学6年生迄(2回接種)
1回目 2,500円
2回目 2,500円
▶中学生以上(1回接種)
3,500円
■ 助成について
▶市町村の助成対象者および助成金額
《名寄市》
○65歳以上 助成1,200円(自己負担2,300円)
○65歳以上の生活保護世帯 全額助成
《下川町》
○65歳以上 助成1,800円(自己負担1,700円)
○65歳以上の生活保護世帯 全額助成
○高校3年生に相当する年齢以下(自己負担700円)
《美深町》
○65歳以上 助成2,000円(自己負担1,500円)
○65歳以上の生活保護世帯 全額助成
上記の助成金額を接種費用から控除して精算いたします。
■ 企業単位での接種について
▶企業単位の接種も可
(企業へ接種者分まとめて精算可)
■ お知らせ
▶休日当番医でのインフルエンザ予防接種実施のお知らせ
◉ 日時:令和5年10月15日(日)9:30〜11:00
◉ 予約方法:完全予約制 専用ダイヤル090-7650-3680
◉ 予約受付:平日10:00〜16:00
◉ 定員:30人
■ お問い合わせ
▶名寄東病院 外来科
TEL 01654-3-2188(内線241)
健診セット
○ 個人健診は予約不要です。
○ 企業・団体等での健診は日付・実施人数等、ご相談ください
血糖・脂質検査実施の方は空腹時、又は2時間経過後の検査となります。
Aセット
項目
▶身長・体重・血圧・視力・BMI・診察
金額
▶3,500円(文書代・税込)
Bセット
項目
▶Aセット+尿一般検査・胸部X線撮影・血液一般
金額
▶5,500円(文書代・税込)
Cセット
項目
▶Bセット+肝機能検査(AST・ALT・γ-GTP)、脂質検査【総コレステロール・中性脂肪・善玉(HDL)・悪玉(LDL)】、血糖検査(血糖・HbA1c)、心電図、聴力
金額
▶9,900円(文書代・税込)
労働安全衛生規則に準ずる健康診断
〇労働安全衛生規則第43条(雇入れ時の健康診断)
①既往歴及び業務歴の調査
②自覚症状及び他覚症状の有無
③身長・体重・腹囲・視力・聴力
④胸部エックス線検査
⑤血圧
⑥貧血検査(血色素量及び赤血球数
⑦肝機能検査(GOT・GPT・γ-GTP)
⑧血中脂質検査(LDLコレステロール・HDLコレステロール・血清トリグリセライド)
⑨血糖検査
⑩尿検査(尿中糖・蛋白)
⑪心電図
金額
▶9,100円(文書代・税込)
〇労働安全衛生規則第44条(定期健康診断)
①既往歴及び業務歴の調査
②自覚症状及び他覚症状の有無
③身長・体重・腹囲・視力・聴力
④胸部エックス線検査
⑤血圧
⑥貧血検査(血色素量及び赤血球数)
⑦肝機能検査(GOT・GPT・γ-GTP)
⑧血中脂質検査(LDLコレステロール・HDLコレステロール・血清トリグリセライド)
⑨血糖検査
⑩尿検査(尿中糖・蛋白)
⑪心電図
金額
▶9,100円(文書代・税込)
※年齢等により実施しない項目がある場合は、その項目の料金が減額となります。
※胸部エックス線の結果等により喀痰検査を追加実施する場合は、別途料金が加算となります。
上記の他にも、胃バリウム検査、肝炎検査、便潜血検査等、実施可能な検査がありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
総合健康診断
当院 外来では総合健康診断を実施しております。 尚、申込は団体(企業) 単位となりますので、希望の場合は下記の要領に従って手続きくださいますようお願い致します。
▶ 総合健診の流れ
総合健診の申込―受診―結果通知・料金請求までの流れは以下の通りとなります。
① 健診申し込み
1.電話にて、総合健診関連資料を請求。(下記の問い合わせ先まで)
2.当院より企業宛に資料を送付
3.受診希望者を企業のご担当者様により取りまとめの上、送付資料『令和〇〇年度総合健康診断申込書』に必要事項をご記入いただき、下記へ郵送にて返信
〒 096-0006 名寄市東6条南5丁目91番地3
名寄東病院 総務係 佐々木( 01654-3-2188)
② 受診用資料の送付
受診用資料(受診日通知書、問診票、検便容器等)をご担当者様へ申込人数分ご郵送致しますので、受診される職員ご本人様にお渡し下さい。
③ 受診者ご本人による当日までの準備
1.『問診票』『胃透視(バリウム)検査問診票or胃部内視鏡検査問診票・同意書』を事前に記入頂きます。
2.健診当日から3日前までの便を検便容器に2本(別々の日のもの)採取頂きます。
④ 健 診
※健診受診者の方は、前日21:00以降の飲食・喫煙を控えて頂きます。
【当日提出書類等】※下記について提出できない場合、受診を延期することがあります。
○『健康保険証』を正面受付窓口に提出頂きます。
○受診用資料(前項1.及び2.)を外来受付窓口に提出頂きます。
【総合健診受診】
計測・採血・採尿・心電図・腹部エコー・診察・胸部X線・眼底検査・胃部X線(or胃部内視鏡)
※受付から健診終了までにかかる時間は約2時間を想定しております。
⑤ 健診結果の通知・健診料金の請求
総合健診の結果は、当月受診者分をまとめて企業健診事務担当者様へ健診料金請求書と併せて送付いたします。
健診料金は33,000円/38,000円(胃部X線/胃部内視鏡)
▶ 総合健診の内容
総合健診は下記の項目を受診者全員共通で行います。
身体診察・身体測定
▶問診:既往歴・服薬歴・喫煙歴の調査含む
▶身体診察:自覚症状・他覚症状の所見を含む
▶身長・体重:体重が昨年と比べて変化したかに注意。急増は要注意
▶標準体重:BMIが22kg/㎡となる体重
▶BMI:BMI=体重(kg)[身長(m)×身長(m)]
▶肥満度:身長と体重を計測して、肥満ややせがないかを調べます
▶腹囲:内臓脂肪の蓄積程度が分かります(男性85㎝以下/女性90㎝以下)
▶体脂肪率:体重に占める体脂肪の割合。標準値超えると肥満ということになります
▶視力測定:近視・遠視・乱視など目の働きの度合いをみます
呼吸器検査
▶胸部X線撮影:肺の病気の有無・心臓の大きさ・大血管の大きさをみます
心電図
▶安静(標準12誘導):心臓の状態をチェックします。不整脈・心肥大・狭心症・心筋梗塞など
血圧
▶血圧測定:心臓・血管の異常や腎臓・内分泌・代謝系の異常を知る手がかり
胃腸
▶胃部X線撮影(直接)胃部内視鏡:胃の病気を見ます
肝・膵機能検査
▶総蛋白:血液中に含まれる蛋白の総量。肝臓や腎臓の状態を知る
▶総ビリルビン:数値が高いと肝臓や胆管の病気の疑いがあります
▶GOT(AST):肝臓に多く含まれる酵素。肝臓に障害が起こると血液中に流れだし、値が高くなります。特に「γ-GTP」は胆道系の酵素ですが、アルコール性肝障害で値が高くなります。
▶GTP(ALT)
▶γ-GTP
▶血清LDH :乳酸脱水酵素。主に肝障害、心疾患により数値が高くなります
▶ALP:胆道の閉塞や狭窄と呼ばれる状態のときにALPが高値となります
▶アルブミン:血液中最も高い濃度を示す蛋白で、栄養状態、肝障害を反映します
▶HBs抗原:(+)は現在、B型肝炎ウィルスに感染していることを示します
▶血清アミラーゼ:膵臓や唾液腺から分泌される消化酵素。高値は膵臓に炎症の疑い
脂質検査
▶HDLコレステロール:善玉コレステロール。基準値以下は動脈硬化、高脂血症、虚血性心疾患
▶中性脂肪:糖分の取り過ぎや運動不足で増。悪玉LDLを増やし、動脈硬化等進む
▶LDLコレステロール:悪玉コレステロール。高値は動脈硬化による脳梗塞や心臓病の原因
▶総コレステロール:ホルモンや細胞膜の材料になるが、多すぎると動脈硬化の原因
糖尿病
▶空腹時血糖:血液中に存在する糖質の値。高値は糖尿病の疑い。食事の影響が強いため、空腹時に検査をします
▶HbA1c:過去1~2ヶ月の血糖の平均値。高値は糖尿病の疑い
腹部超音波
▶腹部超音波撮影:肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓などの様子をみます
尿一般検査
▶尿潜血反応:尿中に混じる微量の血液の有無をみます。腎炎・尿道炎・尿管結石等
▶尿蛋白:尿中の蛋白の有無をみます。腎炎・起立性蛋白尿等
▶尿糖:尿中の糖の有無をみます。血糖値が高いときに増えることあり
▶ウロビリノーゲン:尿による肝・胆道系疾患のスクリーニング検査
▶尿比重:尿の中の水分と、水分以外の物質の割合を算出したもの。腎臓の動きに異常がないかを調べます
▶PH:尿pH(尿が酸性かアルカリ性であるか)を調べる検査です
▶ビリルビン:ビリルビンの量を調べることで、黄疸が出る前に障害がわかります
▶ケトン体:糖の代謝が正常に行われていないと、尿ケトン体が多く排出される
腎機能検査
▶尿素窒素:腎機能や蛋白摂取量の指標
▶尿酸:プリン体代謝の最終産物。高値は痛風・尿路結石の原因になります
▶クレアチニン:腎機能の状態をみます。高値は腎機能障害の疑い
血液一般
▶白血球数:身体に侵入した細菌・ウィルス・異物等をとらえ、排除したり殺したりする役割。高値は感染症疑い。非常に高いor低い場合は血液の病気の疑い。
▶赤血球数:肺で取り入れた酸素を全身に運び、不要となった二酸化炭素を回収して肺に送る役割。多いと多血症、少ないと貧血の疑い
▶ヘモグロビン:赤血球の中の物質で酸素を運ぶ働き。少ないと鉄欠乏症貧血の疑い
▶ヘマトクリット:血液全体に占める赤血球の割合。少ないと貧血の疑い
▶MCV:貧血種類を見当づける検査(赤血球の平均的な大きさ)
▶MCH:貧血種類を見当づける検査(赤血球1個あたりの平均ヘモグロビン量)
▶MCHC:貧血種類を見当づける検査(赤血球中の平均ヘモグロビン濃度)
▶血小板数:主に止血の役割を担い、少ない場合は血小板の産生が低下しているか、壊されている疑いがある
血清反応
▶RF定量:リウマチ因子を検出するスクリーニング検査。リウマチの確定診断とはならないが大きく基準値を超える場合、医師による診察推奨。
眼底検査
▶眼底(カメラ両眼):網膜の血管状態をみる。目の病気の他、高血圧・動脈硬化・糖尿病等
便潜血
▶便中ヒトヘモグロビン(2日法):便中の潜血より消化管出血の有無をみます。別々の日に便を2回採取
聴力
▶聴力(オージオメーター):難聴の有無や程度がわかります
総合判断
▶総合健診結果について医師による総合診断をします
▶ 受付時間
気になったその時にすぐ検査!
9時00分から12時00分
※外来診療の受付時間とは若干異なりますのでご注意下さい。
こんな方にオススメ!
▶「最近体調が気になるけど、病院を受診する時間がなかなか取れない」
▶「検査をしばらくしていないから検査をしてみたいなあ」
▶「健康は気になるけど、病院を受診するのは気が引ける」
予約不要
保険証不要
来院から終了まで15分
▶予約・保険証不要でどなたでも気楽に検査が受けられます!
▶来院時に受付で申込書を記入するだけでOK!(料金は先払いとなります)
▶ 来院〜終了まで約15分で済みます。(診察はありません)
▶ 検査結果は約1週間後にご自宅に郵送で届きます。
※18歳以上限定です。
▶ ミニ健診の流れ
気になる検査項目のみ単独でも、各種組み合わせでも受けられますので気軽にご利用ください!